家づくりに関するブログ

鼠多聞橋が一般公開されました

2020年7月20日

 

2020年7月18日 鼠多聞・鼠多聞橋が一般公開されました。

この工事において、弊社から「液体ガラス」を納入させていただき

ました。

床材や側柵を「液体ガラス」で守っています!

今回この工事において、北陸では初採用の技術が使われました。

鼠多聞橋園路の床材(アテ材)の内部にまでガラス成分を含浸させ

る技術が使われています。

床材を長時間かけて巨大な釜(巨大なお風呂のような物)で煮沸させ、

液体ガラスを浸み込ませます。

この技術により木材を、曲がり・反り・割れ・変色・腐り・シロアリ

の食害から、長期間守ってくれます。

橋の床材には使用していませんので、すでに液体ガラスの効果が目で

確認できるほどの差がついています。

鼠多聞に行かれることがありましたら、床材にも注目してみて下さい!

※この写真の足元の床材は含浸加工をしています!

ページトップへ