家づくりに関するブログ

富山県でも初採用「液体ガラス含浸木材」

2021年7月7日

     小矢部市にある石動信用金庫本店の増築工事で「液体ガラス含浸木材」が使われました。

富山県でこの「液体ガラス含浸木材」が初めて使われた建物になります。

鈴木1級建築設計事務所様や石黒工建株式会社様には大変お世話になりました。

近代的な建築物もこの様に本当の木が使われている事で、かなり雰囲気が良くなります。木は見た目にも優しさが伝わる建材ですね!

いつまでもこの美しい状態を保って欲しいものです。

銀行さんの外壁に「液体ガラス」施工

2021年1月14日

銀行さんの木製外壁に「液体ガラス」を施工しました。

銀行さんでは珍しく木造の建物で、木の美しさを保持したいご希望

があり「液体ガラス」を施工する事となりました。

 

弊社は北陸ではいち早く㈱ニッコーさんと液体ガラスの代理店契約を

交し、木造建築物の美観保護を行っています。

この液体ガラスは紫外線や水に強く、今までの木の弱点を克服する注目の塗料(今までの外部用塗料とは比較にならない耐久性)です。

 

鼠多聞橋園路工事(尾山神社側の踏み板・木柵)にも採用されましたので、

鼠多聞橋に行かれた時は足元と木柵をぜひ見て下さい。

施工して約1年を経過しますが、人が通行しても綺麗な状態を保っています。

ご興味がある方は、弊社ホームページよりお問合せ下さい。

 

謹賀新年

2021年1月1日

 

皆様 明けましておめでとうございます。

旧年中は多くの方に大変お世話になり、誠にありがとうございました。

昨年も多くに方の笑顔が拝見できた事に感謝させていただきます。

また金沢城公園整備事業(鼠多聞橋再建工事)に加えていただき、大変晃栄であり感謝させていただいております。

 

 

本年は「弊社でしかできない事をお客様の為に」を追求していく所存でございますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

液体ガラスは凄い!

2020年11月28日

 

上の写真は鼠多聞橋が一般開放してから4ヶ月経過後の写真です。

鼠多聞橋本体(写真右下方向)は、以前から石川県が木造建築物に使用していた

木材保護塗料「液体ガラスの類似品」が塗装されています。

竣工当初は、きれいなヒバの色が出ていましたが、今では何も塗装されていなかった

のごとく、踏み板が既に傷みはじめていました。

弊社が納入した場所(写真左上方向)尾山神社に降りる木製園路ですが、写真の

ように納入時の色や風合いが今でも鮮明に残っています

これが本物の木材保護塗料「液体ガラス」の効果です。踏み板だけでなく、

木柵(手摺)にも液体ガラスが塗装されています。

 

先日、この写真を写しに行ってこの差に驚きました!

鼠多聞橋もこの「液体ガラス」で美しく残しかった・・・ 率直な私の感想です。

 

この「液体ガラス」は、どんな材木にも使用できますので、ご興味がございました

ら弊社のホームページよりお問合せ下さい。

新築の住宅を「液体ガラス」でカバーコートする事も可能です。

美しい住宅外装が、いつまでも長続きします!

 

鼠多聞橋園路の最新技術「液体ガラス含浸技術」

2020年8月4日

 

鼠多聞橋園路の床材に「液体ガラス含浸技術」が石川県で初めて

使われました。

この技術は、木材の内部にまで液状化ガラスを入れる新技術です。

床材はカナアテと言う木材が使用されましたが、カナアテは曲る・

反る・割れるなど、かなり暴れる材料なのですが、施工後6ヶ月が

経ちますが液体ガラス含浸技術で形状は安定したままです。

ビス穴からの材木の痛みもなく、美しい木肌を保っています。

 

実は鼠多聞橋・鼠多聞橋園路工事で、「液体ガラス含浸技術」が

使用された場所と使用されていない場所があります。

(上の写真)下から1/3の部は「液体ガラス含浸技術」が使用された

木材ですが、上から2/3の部分は通常の木材用シラン系塗料が使用

されています。

まだ一般公開後2週間ですが、その差は一目で分かるほどです。

鼠多聞橋に行かれましたら、少し注意して床材の違いを見て下さい。

この技術の素晴らしさがご理解いただけると思います。

 

建設工業新聞の記事になりました

2020年8月2日

 

「液体ガラス含浸技術」が建設工業新聞の記事になります。

鼠多聞橋園路工事に新技術(石川県で初めて使われた技術です)

8月3日に掲載ですが、川元建設様・丸正木材様・若宮塗装工業

所様・そして弊社、4社の協力体制があって完成した工事です

7月20日の建設工業新聞に「液体ガラス」関連の誤報記事が掲載

されましたが、快く訂正する内容の記事を書いていただきまして

ありがとうございました。

この工事に関われた事に感謝させていただきたいと思います。

今後もよろしくお願いいたします。

 

鼠多聞橋が一般公開されました

2020年7月20日

 

2020年7月18日 鼠多聞・鼠多聞橋が一般公開されました。

この工事において、弊社から「液体ガラス」を納入させていただき

ました。

床材や側柵を「液体ガラス」で守っています!

今回この工事において、北陸では初採用の技術が使われました。

鼠多聞橋園路の床材(アテ材)の内部にまでガラス成分を含浸させ

る技術が使われています。

床材を長時間かけて巨大な釜(巨大なお風呂のような物)で煮沸させ、

液体ガラスを浸み込ませます。

この技術により木材を、曲がり・反り・割れ・変色・腐り・シロアリ

の食害から、長期間守ってくれます。

橋の床材には使用していませんので、すでに液体ガラスの効果が目で

確認できるほどの差がついています。

鼠多聞に行かれることがありましたら、床材にも注目してみて下さい!

※この写真の足元の床材は含浸加工をしています!

住宅ローン破綻の危機 その②

2020年7月16日

今回もまた「住宅ローン」についてのご相談がありました。

前回のご相談とほぼ同じ内容で、固定期間が終了する案内にこれからの金利が

この様になりますと書かれていました。

それには今までの金利が0.35% で、それが0.70%になりますとの案内でした。

よくこの様なご相談があるのですが、この方の場合は銀行さんが作った「返済

シュミレーション」を持たれていたことです。

拝見しますと、最初から最後まで35年間0.35%で印字されていました!!

これでは固定金利0.35% と思っても仕方がないです!

当然初回の更新時に金利が2倍になるなんて、お客様は聞いておられません。

(話はあったと思いますが、お客様の意識には残っていない!)

 

銀行さんが出した書類です。

お客様は信用しますよね~!。

銀行さんもお客様は素人ですよ!もっと親切に説明するべきです。

私達は0.35%の固定金利商品などありえない!と思いますが、お客様は銀行さん

の言葉を信じてしまいます。

銀行さんにはハウスメーカーさんや、工務店さんを見るのではなく、お客様を

見ていただきたいものです!!

 

※住宅ローンの総返済額は、(借入金額にも関係しますが)簡単に400万円も

500万円も変わってきます。

少ない金額ではありませんので、住宅ローン選びもセカンドオピニオン

必要ですよ!(私の想い込みですが・・・!)

ご心配な方は、弊社ホームページよりご遠慮なくご相談下さい。

 

住宅ローン破綻の危機 その① 

2020年6月30日

新型コロナウイルス騒動が始まって、早くも4ヶ月が経ちます。

誰も予想もしていなかった出来事ですが、私たちの生活環境や生活スタイルまで

変えようとしています。

 

新型コロナウイルスは最近住宅を購入した人たちにも強い影響を与えています。

「残業が無くなり収入が減った」とか「会社が倒産した」などと言う理由で、

住宅ローンが払えない人が急増しています。

7月・8月以降はもっと増えると思います。これはボーナス併用払いをされて

いて、払えなくなる可能性が出てくるからです。

 

最近ですが、

「住宅ローンの金利が上がると連絡がきたのですが、どうすればいいか教えて

下さい。」とよく相談されます。

次回の金利が上がる事をどうして知らなかったのか?

ハウスメーカーさんや工務店さんは、住宅ローンの仕組みを理解しているの?

結局困るのは消費者であるお客様です!

お客様は誰も守ってくれません!

住宅を購入した時の営業マンも助けられません!

 

弊社のお客様でボーナス併用払いをされている方は一人もおれれません。

ボーナス併用払いをしなくても同じ効果を出す方法があり、そちらをご

提案させていただきます。

また弊社のお客様は、2年後3年後の金利がどうなるのかは、皆さん

知っておられます。

一番大切な事ですが、2年後3年後に金利が大きく上がる住宅ローンは、

利用しない事だと思います。

 

住宅ローンが心配な方は、一度ご相談下さい。

 

 

久しぶりの「勉強会」です!

2020年6月17日

6月27・28日に久しぶりの勉強会を開催します。

今回のテーマは、「新型コロナウイルス対策の家」

新型コロナウイルスですが、日本では下火になってまいりましたが

他国ではまだまだ猛威を振るっています。

いつまた再燃するのか?不安な日々がしばらく続くような気がします。

「人類の歴史はウイルスとの闘いです」と言われているようですが、

ウイルスも変異を繰り返して進化しているそうです。

そこで、せめて家の中だけでも安全な空間にならないものか?と

私と建築士さんと建設会社さんで、かなり真剣に勉強しました。

その結果、誰でも手が届く金額でのご提供が可能となりましたので、

今回の勉強会で発表させていただきます。

しばらくは完全予約制ですので、ご興味のある方はぜひホームページ

から予約して下さい。

 

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