2020年7月18日 鼠多聞・鼠多聞橋が一般公開されました。
この工事において、弊社から「液体ガラス」を納入させていただき
ました。
床材や側柵を「液体ガラス」で守っています!
今回この工事において、北陸では初採用の技術が使われました。
鼠多聞橋園路の床材(アテ材)の内部にまでガラス成分を含浸させ
る技術が使われています。
床材を長時間かけて巨大な釜(巨大なお風呂のような物)で煮沸させ、
液体ガラスを浸み込ませます。
この技術により木材を、曲がり・反り・割れ・変色・腐り・シロアリ
の食害から、長期間守ってくれます。
橋の床材には使用していませんので、すでに液体ガラスの効果が目で
確認できるほどの差がついています。
鼠多聞に行かれることがありましたら、床材にも注目してみて下さい!
※この写真の足元の床材は含浸加工をしています!