家づくりに関するブログ

本当にあった怖い話 その① 見積書?契約書?

2020年8月21日

今回から私が今までに経験した、この住宅業界の「怖い話」を連載させていただ

こうと思います。

これは本当にあったお話しです!

 

お客様から「見積書を確認して欲しい」とお電話をいただき、ご自宅に訪問。

「この見積書が適正なのか確認して下さい」と差し出されたのが、なんと

表紙に【工事請負契約書】と製本された書類を出してこられました。

すみません、これは工事の契約書なのですが・・・

「契約書」の確認ですか?と聞きなおしたところ、ご夫婦ともに口をポカンと

開けた状態でフリーズ。

 

次に出た言葉が、ご夫婦して「契約なんてした覚えがない!」でした。

中を確認させていただくと、印紙を貼り、割り印を押し、約款も添付されてい

る正式な契約書でした。

 

契約した覚えがないのですか?とお聞きしたところ、ご夫婦共に「契約なんて

していない」との事。

それでは、目の前の「工事請負契約書」はどういう事なのでしょうか?

お聞きしたお話しでは、ハウスメーカーさんの営業マンから、「見積書のよう

な物です!ここに印鑑を押して下さい」と言われて印鑑を押したそうです。

これは完全に消費者契約法違反ですよ!

※消費者契約法とは消費者を守るための法律で、「内容を理解しないまま契約書

にサインをさせられた場合には無効にできる」という内容です。

 

「契約の白紙撤回を求めますか?私も同席させていただきますが・・・」

このハウスメーカーさんは友人の紹介だったので、そうなると友人との関係も

心配になります。少し夫婦で考えさせて下さい・・・。

 

この様なお話しがありました。

契約書に一度押印すると、白紙撤回するのにはかなりの労力が必要になります。

白紙撤回は普通はできません。

このお話しはお客様がお若い夫婦で、何も分からない事をいい事に、強引な契

約をしたのでしょうね!(見積書とウソをついて)

昔はよく聞いたお話しですが、今でもこんな事をするハウスメーカーさんがあ

るんだ!と怖くなりました。

 

このハウスメーカーさんは、テレビでコマーシャルを流している、誰もが聞い

たことのあるハウスメーカーさんですよ!

 

住宅購入は「会社が大きいから安心」とは言い切れません。

住宅購入時のトラブルは、常に最終的にはお客様の泣き寝入りで終わります!

印鑑を押す時は全ての内容を理解した上で押印して下さい。

少しでも不安や心配がありましたら、遠慮なく弊社にご相談下さい。

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