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これからも新しい情報を発信しますので、よろしくお願いいたします。
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7月6日・7日と七尾市・中能登町で「耐震住宅研修会」を
開催させていただきました。
お休みにもかかわらず、多くの方に参加していただいた事に
感謝させていただきます。
私も七尾方面でお話させていただく時は、いつもより力が入った
お話になっているような気がします。
ただ思いは、地震で被災された方や、これから家族の為に住宅を
建てたいという方に、少しでもお役に立てればと思うばかりです。
最近は被災された方の住宅を見る機会が多いのですが、地震の力
は本当にすごい力だと実感します。
多くの方が被災されていますが、微力ながら少しでもお力になりたく
感じております。
お困りの事がありましたら、遠慮なくご連絡下さい。
ここ数ヶ月間 七尾方面で「耐震住宅」の研修会を開催しています。
毎回多くの方に参加いただき、今回の地震の影響を身をもって
感じています。
皆さま真剣に私の話を聞いていただき、真剣さが伝わってきます。
研修会でお話している内容ですが、家を地震から守る方法ですが
1)地盤改良工事(柱状改良が必要)
2)柱の数(少ないより多い方が良い)
3)最新の耐震工法(住宅は制震ではなく耐震)
この3つにつきると思います。
実際に弊社のお客様宅(七尾市)ですが、周りの家は被害が出て
いるにもかかわらず、そのお宅は基礎にヒビさえ入っていません!!
しっかりとした建て方をすれば、今回の大地震でも大丈夫なのです。
皆さん、お困りになられているのは十分わかりますが、住宅の修復・
新築をお考えの時は慎重に吟味して下さい!!
※割高な見積もりが出回っておりますので注意して下さい!
こちらは熱交換式第1種換気システムの心臓部と、天井上に通っている空気の
分配器です。
最新の性能で、暖房時も冷房時も熱を90% 回収してくれる装置です。
最近の建物は「断熱等級6」or「断熱等級7」とかTVコマーシャルで見かけ
ますが、いくらいい断熱材を使ったとしても熱を捨てていれば本末転倒です。
熱交換器
弊社監修のこの建物は一般的なウレタン断熱ですが、この熱交換器のおかげで
冬でも半袖・短パンで過ごせれるほどの空調効果が実証済みです。
しかも、電気代はかなり節約できます。
この「全熱交換式の第1種換気システム」かなりお勧めです!
昨日純国産の「薪ストーブ」を見てきました。
今までいろんな薪ストーブを見てきましたが、こんなに立派な薪ストーブは
初めて見ました。
まだ試作品との事でしたが、十分販売できる性能だと感じました。
まだ価格も未定だそうですが、私の概念ですが「薪ストーブは高級品」という
イメージがあります。
製作者に話を聞きましたが、輸入品の薪ストーブより品質や性能は優っている
そうです。
価格はこれから考えるそうですが、価格よりも品質で勝負したいとの事でした。
時計・車・BAG・住宅・薪ストーブ等、全てにおいて高級品にはお金がかかり
ますねー!
でもよかった!(私の感想です)
このたびの能登半島地震で被災されました皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。
建物の崩壊などニュースで報じられていますが、私どももかなり建物が揺れ、
食器棚の食器やタンスの上に置いてあったものが全て落下し破損しました。
大きなタンスもかなり移動してました。
弊社は一般住宅を専門にコンサルタントを行っておりますが、今回の地震で
「今までのアドバイスは間違っていなかった」と確信しました。
弊社がアドバイスさせていただいたお客様の住宅は、ほとんど建物自体の
被害は出ていませんでした。
日本列島いつどこで地震が発生するのかわかりません。
これから住宅を購入される方は、住宅の建て方を今一度確認する必要があると
思います。
弊社もこれからは、今まで以上に耐震性について研究する所存です。
まだまだ予断を許さない状況ですが、どうぞ皆様お気をつけ下さいませ。
上の写真は第1種換気・熱交換システムの心臓部です。
このシステムでは90%の熱を再利用してくれる優れものです。
これから家の購入を考える方には中々わからない事ですが、上のユニットを
入れると、本当にエアコン1台で冬でも半袖短パンで過ごせる家になります。
このユニットと高断熱材で十分暖かい家になりますよ!
皆さん信じてくれませんが、コスパも最高です(お安い)。
何もかもが値上がりしている今だからこそ、せめて光熱費が節約できればいいと
思い、弊社のお客様にはお勧めさせていただいております。
本日「シングルでも注文住宅を購入できますか?」と質問されました。
私の答えは、
当然購入することは可能ですよ!
基本的には資金の問題をクリアできればOKです。とお答えしました。
よかった~! モデルハウス行きま~す!
と喜んでおられましたが、一つだけ私の話を聞いてくださいと言いました。
詳しい事はお聞きしませんが、住宅ローンの事前審査をする前に必ず私に
資金計画書と希望借入金額、どの銀行か を教えて欲しいとお話しました。
どうして? と思われた様子でしたので、
なぜかと申しますと、住宅ローンの審査は✖(不承認)を出さない事が
ポイントになります。
一度✖を付けてしまうと、違う銀行で審査しても全て✖になってしまいます。
言い換えると「家を買う事ができなくなる!」という事です。
特にシングルの場合は逃げ道がなくなってしまいますから、失敗できない
のです。とご説明すると納得されました。
今はすぐに「審査だけでもしてみましょう・・・!」と勧められますが、
簡単に審査をしないで下さい。
失敗すると取り返しが付かなくなります!
ご不安な方は遠慮なく連絡して下さい。
適切な方法を一緒に考えましょう!
これは窓下に敷かれた防水シートを撮影したものです。
今現在でも住宅にはアルミサッシが使われていますが、昔のアルミサッシ
と比べると格段に良くなりました。
サッシが良くなり表面が樹脂になって結露しなくなりましたが、見えない
所はアルミがむき出しになっていて、その部分が空気に触れて結露が発生
します。
結露(水)は重たいので下の方に移動して行きます。
※木製サッシはフレームが木なので結露のしにくくなっています!
写真の防湿シートは、万が一壁内に結露が発生しても材木を傷めないようにする
為のものです。
屋根下に使うルーフィング(耐久性のある防水シート)を使用しています。
少しのことですが、後々の事を考えると大事なことだと思います。
注文住宅を建てる建築屋さんでも、ここまで丁寧にしている建築屋さんは
少なくなりました。
「目に見えない所でも手を抜かない」これこそプロ仕事だと私は思います!
ある建築会社の社長さんから話に出たことですが、
「超優良企業のTOTOさんが建築会社を廻ってるそうだよ!」
と教えていただきました。
メーカーさんは代理店制度なので、問屋さんに営業するのはよく
ある話ですが、役員さんと営業マンが一緒に建築会社さんに訪問
するなんて今まで聞いたことも無かったです。
それだけ今は住宅の着工件数が全国的に激減していることがわかります。
国も景気は持ち直している!なんて言ってますが、それは超大手の企業
さんの話だよね~。
なんかほど遠い感じがしますね!
住宅の購入は個人消費で一番大きな買い物ですから、もっと購入しやすく
していただきたいものです。