これは窓下に敷かれた防水シートを撮影したものです。
今現在でも住宅にはアルミサッシが使われていますが、昔のアルミサッシ
と比べると格段に良くなりました。
サッシが良くなり表面が樹脂になって結露しなくなりましたが、見えない
所はアルミがむき出しになっていて、その部分が空気に触れて結露が発生
します。
結露(水)は重たいので下の方に移動して行きます。
※木製サッシはフレームが木なので結露のしにくくなっています!
写真の防湿シートは、万が一壁内に結露が発生しても材木を傷めないようにする
為のものです。
屋根下に使うルーフィング(耐久性のある防水シート)を使用しています。
少しのことですが、後々の事を考えると大事なことだと思います。
注文住宅を建てる建築屋さんでも、ここまで丁寧にしている建築屋さんは
少なくなりました。
「目に見えない所でも手を抜かない」これこそプロ仕事だと私は思います!