最近はどのハウスメーカーさんも工務店さんもウッドショックが続き、
原材料費が高騰して、住宅価格も2年前に比べると坪当り10万円近く値上
がりしています。
通常の大きさの住宅に例えますと、35~37坪の住宅で以前は2500万円
だったものが2800~2900万円になってしまいます。
この調子で価格が上昇すれば、分譲住宅(建売住宅)も3200~3500万円
になるのも時間の問題だと思われます。
その中で〇〇建設会社様は、「利益は薄いが、うちは従来の価格で頑張る!」と
社長様の声!
この値上ラッシュの中、今まで通りの価格で住宅を提供されておられます。
この〇〇建設会社様の建物は決してお粗末な建物ではありません。
逆に今の社会情勢の中、材料は従来通りの物を使っておられました。
写真を見ていただければわかりますが、材木も集成材は使用せず、無垢の木を
使用しておられます。
皆様、こんな良心的な建設会社様がまだあるのです!
多くの方に教えてあげたいくらいの貴重な存在です。
住宅における材料は、仕上げてしまえば隠れて解らなくなってしまいます。
これからの住宅購入は、どんな材料を使っているか?など注意深く見なければ
いけない時代に突入したようです。
〇〇建設さんの上棟時の写真です。
しっかりとした材料だとわかります!
皆様 あけましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍におきましても、多くのお客様の「夢」を現実にする
お手伝いができた事に感謝させていただきます。
本年も・住宅コンサル事業・液体ガラス事業共に、昨年以上に努力する
所存ですので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
住宅ローン控除(住宅ローン減税)が2021年10月から見直されました。
住宅ローン控除とは、「13年間ローン残高の0.7%」を所得税&住民
税から控除してもらえる制度です。(以前は1.0%でした)
所得の大きい方(給料の高い方)には大変優遇された内容
でしたが、2022年からはその様には行かなくなるようですね!
逆の言い方をすれば、この制度を最大限に利用する期限は2021年
6月30日契約分までだったのです。
弊社の勉強会でもお話しして来ましたが、住宅が一番お得に購入
できる時期が2020年前半だったのです。(ズバリ的中!)
それが建前上、新型コロナウイルスの影響で2021年まで伸ばした
だけです。
新型コロナウイルスの蔓延で国は沢山のお金を使っています。
これが落ち着けば今度は出したお金の回収にかかります。
このインフレが落ち着けば、消費税もさらに上がるかもしれません?
2022年~2023年は、住宅がお得に購入できる最後のチャンスに
なりまするかもしれません。
あまり知られていない高額な補助金も無くなりつつあります。
住宅をお得に購入したい方・優遇制度を最大限に活用したい方
は、遠慮なくお問合せ下さい。
小矢部市にある石動信用金庫本店の増築工事で「液体ガラス含浸木材」が使われました。
富山県でこの「液体ガラス含浸木材」が初めて使われた建物になります。
鈴木1級建築設計事務所様や石黒工建株式会社様には大変お世話になりました。
近代的な建築物もこの様に本当の木が使われている事で、かなり雰囲気が良くなります。木は見た目にも優しさが伝わる建材ですね!
いつまでもこの美しい状態を保って欲しいものです。
銀行さんの木製外壁に「液体ガラス」を施工しました。
銀行さんでは珍しく木造の建物で、木の美しさを保持したいご希望
があり「液体ガラス」を施工する事となりました。
弊社は北陸ではいち早く㈱ニッコーさんと液体ガラスの代理店契約を
交し、木造建築物の美観保護を行っています。
この液体ガラスは紫外線や水に強く、今までの木の弱点を克服する注目の塗料(今までの外部用塗料とは比較にならない耐久性)です。
鼠多聞橋園路工事(尾山神社側の踏み板・木柵)にも採用されましたので、
鼠多聞橋に行かれた時は足元と木柵をぜひ見て下さい。
施工して約1年を経過しますが、人が通行しても綺麗な状態を保っています。
ご興味がある方は、弊社ホームページよりお問合せ下さい。
皆様 明けましておめでとうございます。
旧年中は多くの方に大変お世話になり、誠にありがとうございました。
昨年も多くに方の笑顔が拝見できた事に感謝させていただきます。
また金沢城公園整備事業(鼠多聞橋再建工事)に加えていただき、大変晃栄であり感謝させていただいております。
本年は「弊社でしかできない事をお客様の為に」を追求していく所存でございますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
上の写真は鼠多聞橋が一般開放してから4ヶ月経過後の写真です。
鼠多聞橋本体(写真右下方向)は、以前から石川県が木造建築物に使用していた
木材保護塗料「液体ガラスの類似品」が塗装されています。
竣工当初は、きれいなヒバの色が出ていましたが、今では何も塗装されていなかった
のごとく、踏み板が既に傷みはじめていました。
弊社が納入した場所(写真左上方向)尾山神社に降りる木製園路ですが、写真の
ように納入時の色や風合いが今でも鮮明に残っています。
これが本物の木材保護塗料「液体ガラス」の効果です。踏み板だけでなく、
木柵(手摺)にも液体ガラスが塗装されています。
先日、この写真を写しに行ってこの差に驚きました!
鼠多聞橋もこの「液体ガラス」で美しく残しかった・・・ 率直な私の感想です。
この「液体ガラス」は、どんな材木にも使用できますので、ご興味がございました
ら弊社のホームページよりお問合せ下さい。
新築の住宅を「液体ガラス」でカバーコートする事も可能です。
美しい住宅外装が、いつまでも長続きします!
鼠多聞橋園路の床材に「液体ガラス含浸技術」が石川県で初めて
使われました。
この技術は、木材の内部にまで液状化ガラスを入れる新技術です。
床材はカナアテと言う木材が使用されましたが、カナアテは曲る・
反る・割れるなど、かなり暴れる材料なのですが、施工後6ヶ月が
経ちますが液体ガラス含浸技術で形状は安定したままです。
ビス穴からの材木の痛みもなく、美しい木肌を保っています。
実は鼠多聞橋・鼠多聞橋園路工事で、「液体ガラス含浸技術」が
使用された場所と使用されていない場所があります。
(上の写真)下から1/3の部は「液体ガラス含浸技術」が使用された
木材ですが、上から2/3の部分は通常の木材用シラン系塗料が使用
されています。
まだ一般公開後2週間ですが、その差は一目で分かるほどです。
鼠多聞橋に行かれましたら、少し注意して床材の違いを見て下さい。
この技術の素晴らしさがご理解いただけると思います。
「液体ガラス含浸技術」が建設工業新聞の記事になります。
鼠多聞橋園路工事に新技術(石川県で初めて使われた技術です)
8月3日に掲載ですが、川元建設様・丸正木材様・若宮塗装工業
所様・そして弊社、4社の協力体制があって完成した工事です
7月20日の建設工業新聞に「液体ガラス」関連の誤報記事が掲載
されましたが、快く訂正する内容の記事を書いていただきまして
ありがとうございました。
この工事に関われた事に感謝させていただきたいと思います。
今後もよろしくお願いいたします。
2020年7月18日 鼠多聞・鼠多聞橋が一般公開されました。
この工事において、弊社から「液体ガラス」を納入させていただき
ました。
床材や側柵を「液体ガラス」で守っています!
今回この工事において、北陸では初採用の技術が使われました。
鼠多聞橋園路の床材(アテ材)の内部にまでガラス成分を含浸させ
る技術が使われています。
床材を長時間かけて巨大な釜(巨大なお風呂のような物)で煮沸させ、
液体ガラスを浸み込ませます。
この技術により木材を、曲がり・反り・割れ・変色・腐り・シロアリ
の食害から、長期間守ってくれます。
橋の床材には使用していませんので、すでに液体ガラスの効果が目で
確認できるほどの差がついています。
鼠多聞に行かれることがありましたら、床材にも注目してみて下さい!
※この写真の足元の床材は含浸加工をしています!