鼠多聞橋園路の床材に「液体ガラス含浸技術」が石川県で初めて
使われました。
この技術は、木材の内部にまで液状化ガラスを入れる新技術です。
床材はカナアテと言う木材が使用されましたが、カナアテは曲る・
反る・割れるなど、かなり暴れる材料なのですが、施工後6ヶ月が
経ちますが液体ガラス含浸技術で形状は安定したままです。
ビス穴からの材木の痛みもなく、美しい木肌を保っています。
実は鼠多聞橋・鼠多聞橋園路工事で、「液体ガラス含浸技術」が
使用された場所と使用されていない場所があります。
(上の写真)下から1/3の部は「液体ガラス含浸技術」が使用された
木材ですが、上から2/3の部分は通常の木材用シラン系塗料が使用
されています。
まだ一般公開後2週間ですが、その差は一目で分かるほどです。
鼠多聞橋に行かれましたら、少し注意して床材の違いを見て下さい。
この技術の素晴らしさがご理解いただけると思います。
「液体ガラス含浸技術」が建設工業新聞の記事になります。
鼠多聞橋園路工事に新技術(石川県で初めて使われた技術です)
8月3日に掲載ですが、川元建設様・丸正木材様・若宮塗装工業
所様・そして弊社、4社の協力体制があって完成した工事です
7月20日の建設工業新聞に「液体ガラス」関連の誤報記事が掲載
されましたが、快く訂正する内容の記事を書いていただきまして
ありがとうございました。
この工事に関われた事に感謝させていただきたいと思います。
今後もよろしくお願いいたします。
2020年7月18日 鼠多聞・鼠多聞橋が一般公開されました。
この工事において、弊社から「液体ガラス」を納入させていただき
ました。
床材や側柵を「液体ガラス」で守っています!
今回この工事において、北陸では初採用の技術が使われました。
鼠多聞橋園路の床材(アテ材)の内部にまでガラス成分を含浸させ
る技術が使われています。
床材を長時間かけて巨大な釜(巨大なお風呂のような物)で煮沸させ、
液体ガラスを浸み込ませます。
この技術により木材を、曲がり・反り・割れ・変色・腐り・シロアリ
の食害から、長期間守ってくれます。
橋の床材には使用していませんので、すでに液体ガラスの効果が目で
確認できるほどの差がついています。
鼠多聞に行かれることがありましたら、床材にも注目してみて下さい!
※この写真の足元の床材は含浸加工をしています!
今回もまた「住宅ローン」についてのご相談がありました。
前回のご相談とほぼ同じ内容で、固定期間が終了する案内にこれからの金利が
この様になりますと書かれていました。
それには今までの金利が0.35% で、それが0.70%になりますとの案内でした。
よくこの様なご相談があるのですが、この方の場合は銀行さんが作った「返済
シュミレーション」を持たれていたことです。
拝見しますと、最初から最後まで35年間0.35%で印字されていました!!
これでは固定金利0.35% と思っても仕方がないです!
当然初回の更新時に金利が2倍になるなんて、お客様は聞いておられません。
(話はあったと思いますが、お客様の意識には残っていない!)
銀行さんが出した書類です。
お客様は信用しますよね~!。
銀行さんもお客様は素人ですよ!もっと親切に説明するべきです。
私達は0.35%の固定金利商品などありえない!と思いますが、お客様は銀行さん
の言葉を信じてしまいます。
銀行さんにはハウスメーカーさんや、工務店さんを見るのではなく、お客様を
見ていただきたいものです!!
※住宅ローンの総返済額は、(借入金額にも関係しますが)簡単に400万円も
500万円も変わってきます。
少ない金額ではありませんので、住宅ローン選びもセカンドオピニオンが
必要ですよ!(私の想い込みですが・・・!)
ご心配な方は、弊社ホームページよりご遠慮なくご相談下さい。
新型コロナウイルス騒動が始まって、早くも4ヶ月が経ちます。
誰も予想もしていなかった出来事ですが、私たちの生活環境や生活スタイルまで
変えようとしています。
新型コロナウイルスは最近住宅を購入した人たちにも強い影響を与えています。
「残業が無くなり収入が減った」とか「会社が倒産した」などと言う理由で、
住宅ローンが払えない人が急増しています。
7月・8月以降はもっと増えると思います。これはボーナス併用払いをされて
いて、払えなくなる可能性が出てくるからです。
最近ですが、
「住宅ローンの金利が上がると連絡がきたのですが、どうすればいいか教えて
下さい。」とよく相談されます。
次回の金利が上がる事をどうして知らなかったのか?
ハウスメーカーさんや工務店さんは、住宅ローンの仕組みを理解しているの?
結局困るのは消費者であるお客様です!
お客様は誰も守ってくれません!
住宅を購入した時の営業マンも助けられません!
弊社のお客様でボーナス併用払いをされている方は一人もおれれません。
ボーナス併用払いをしなくても同じ効果を出す方法があり、そちらをご
提案させていただきます。
また弊社のお客様は、2年後3年後の金利がどうなるのかは、皆さん
知っておられます。
一番大切な事ですが、2年後3年後に金利が大きく上がる住宅ローンは、
利用しない事だと思います。
住宅ローンが心配な方は、一度ご相談下さい。
6月27・28日に久しぶりの勉強会を開催します。
今回のテーマは、「新型コロナウイルス対策の家」
新型コロナウイルスですが、日本では下火になってまいりましたが
他国ではまだまだ猛威を振るっています。
いつまた再燃するのか?不安な日々がしばらく続くような気がします。
「人類の歴史はウイルスとの闘いです」と言われているようですが、
ウイルスも変異を繰り返して進化しているそうです。
そこで、せめて家の中だけでも安全な空間にならないものか?と
私と建築士さんと建設会社さんで、かなり真剣に勉強しました。
その結果、誰でも手が届く金額でのご提供が可能となりましたので、
今回の勉強会で発表させていただきます。
しばらくは完全予約制ですので、ご興味のある方はぜひホームページ
から予約して下さい。
新型コロナウイルスの影響もあり、いま住宅購入を考えておられる方にはヤキモキ
した日々が続いておられると思います。
新型コロナウイルスを警戒しながらの家づくりは少し無理があると思いませんか?
今この時、少し冷静になり落ち着いて考えてみてはいかがでしょうか?
今の新型コロナウイルス騒動が落ち着きますと、
◎住宅ローンの金利が下がるかも?
◎住宅ローン控除の拡大も考えられるかも?
◎住宅ポイントの復活するかも?
◎国や県からその他のプレゼントがあるかも?
このような事も考えられます。
なぜこんな事が言えるのか?ほんと?と思われるかもしれませんが、
落込んだ経済を立ち直す為に政府は色々と対策を打ってきます。
住宅は個人消費で一番金額が大きな買い物なので、国としては皆様に
住宅を購入して欲しいのが本音です!
もっとお得に家が購入できるかも・・・?
多くのお客様からのご意見から生まれた新サービス、
「見積書」・「間取り図」の解説診断サービスを始めます。
「見積書」の見方がわからない!「間取り図」を3Dやバーチャルで見ても
実際どんな大きさになるのか想像ができない!
多くの方がこのように感じておられると思います。
この問題が解決しないまま計画を進めてしまうと、取り返しが付かなくなって
しまうことも・・・
このサービスは、メールでお客様から送られてきた見積書や間取り図を拝見
して、お客様がわからない所や気を付けなければいけない所などを診断・解説
させていただきます。
例)この見積書には外溝工事の金額が記入されていませんので、別工事なのか?
見積りに含まれているのか?契約をされる前に確認が必要です。
例)この図面から想像できる事ですが、リビングの有効スペースが4.5畳ほどしか
ありませんので、小さいお子様がおられることを考えるともう少し大きくした
方がいいのではないでしょうか? などなど。
費用は¥20,000- で、弊社ホームページの「住宅購入相談」からメールにてお問合
せ下さい。
お問合せいただいたお客様には、弊社からメールでご案内させていただきます。
金沢城公園整備事業「鼠多聞橋木製園路工事」の様子です。
「液体ガラス塗装」を施して、すでに2ヶ月ほど経過してい
ますが、水の浸み込みも木材の変色もなく綺麗な状態を保って
います。
いつまでも美しくあってほしいものです!
3月15日七尾市にて≪住宅購入勉強会≫を開催させていただきました。
新型コロナウイルス騒動にも係わらず、多くのお客様にご来場いただいた
事にお礼申し上げます。
また「ご都合が悪く今回参加できなかった」とのご意見もいただきました。
今後も七尾市にて定期的に勉強会を開催させていただきますので、どうぞ
宜しくお願い申し上げます。