最近はどのハウスメーカーさんも工務店さんもウッドショックが続き、
原材料費が高騰して、住宅価格も2年前に比べると坪当り10万円近く値上
がりしています。
通常の大きさの住宅に例えますと、35~37坪の住宅で以前は2500万円
だったものが2800~2900万円になってしまいます。
この調子で価格が上昇すれば、分譲住宅(建売住宅)も3200~3500万円
になるのも時間の問題だと思われます。
その中で〇〇建設会社様は、「利益は薄いが、うちは従来の価格で頑張る!」と
社長様の声!
この値上ラッシュの中、今まで通りの価格で住宅を提供されておられます。
この〇〇建設会社様の建物は決してお粗末な建物ではありません。
逆に今の社会情勢の中、材料は従来通りの物を使っておられました。
写真を見ていただければわかりますが、材木も集成材は使用せず、無垢の木を
使用しておられます。
皆様、こんな良心的な建設会社様がまだあるのです!
多くの方に教えてあげたいくらいの貴重な存在です。
住宅における材料は、仕上げてしまえば隠れて解らなくなってしまいます。
これからの住宅購入は、どんな材料を使っているか?など注意深く見なければ
いけない時代に突入したようです。
〇〇建設さんの上棟時の写真です。
しっかりとした材料だとわかります!