こちらの建物は築4年の物件です。
石川県ではよく使用される外壁の仕上げ(リシン吹付塗装)が施されています。
1階と2階では色が違ってみえますが、元は同じ色(モスグリーン色)でした。
建築関係の方は知っておられる事ですが、このように濃い色で吹付塗装をした
場合3年~5年で色が紫外線の影響で変色してしまいます。
この変色は濃い色ほど起こりやすく、定期的なメンテナンスが必要になります。
こちらの建物は1階の外壁に「液体ガラス」を試験施工させていただきました
ので、1階部分だけ紫外線による変色が見られません!
改めて「液体ガラス」は凄いな~!と思いました。
少し金額は高くなりますが、施工する価値は十分あると感じております。
ご興味のある方は遠慮なくお問合せ下さい。
本日の新聞記事です。
弊社が納入した「液体ガラス」がエントランスの木部に使用されて
います。
「液体ガラス」は完全無機塗料なので人体への悪影響もなく、今までの
外部塗料よりも格段に耐久性があります。
最近は木材の利用価値の見直しなどが進み、外部に木材を使用するケース
が多々ありますが、半年もすれば変色や反り、黒カビの繁殖などが進んで
しまいます。
今までの塗料ではできなかった事を可能にする「液体ガラス」。
初期費用は少し高くなりますが、確実に長持ちしてくれます。
本日北國新聞と同時に建設工業新聞にも「液体ガラス」の記事があり、
設計士の先生と共に弊社のコメントが少し載っています。
一般家庭にも使用できますので、ご興味のある方は遠慮なくお問合せ
下さい。
金沢市立朝霧台小学校です。
まもなくお目見えする新築の小学校です。
公立の小学校ですが、何とエントランスやルーバーに能登ヒバが使用されており、
外部の木材は全て「液体ガラス」が塗装されています。
きちんと裏面まで保護塗装がされており、「液体ガラス」は現場での塗装ではなく
作業場で正確に色合わせして塗装しました。
塗装は細心の注意を払い、慎重に一枚一枚職人さんが心を込めて行いました。
いつまでも美しいままであってほしいものです!
「液体ガラス」を使用していただきありがとうございました。
岐阜県大野郡白川村のトヨタ白川郷自然学校において、大浴場の改装工事に「液体ガラス含浸木材」を納入いたしました。
上記の写真は改装前(左)と改装後(右)になります。
今までの保護塗料では、木材を長時間美しい状態で保護する事は不可能でした。
しかし「液体ガラス」を浸透させ木材の表面を水から保護るガラスコーティングを施す事で、水分が内部に浸透することなく長時間木材本来の色合いを保つことができるようになりました。
また、木材が黒くなるのは「黒カビ」が原因の場合が多く、黒カビも発生しなくなりますので、衛生面でも飛躍的に改善される事となります。
上の写真は施工直後に水を掛け、撥水状態を確認したものです。
この様に「液体ガラス」は、空気は通しますが水は通しません!
「液体ガラス」を施工して、木の文化を発展させたいものです。
朝霧小学校の工事が始まりました。
写真は使用する木材で「能登ヒバ」が使用されます。
玄関廻りに使用されるので、しっかりと「液体ガラス」で保護させていただきます。
色々な屋外用塗料が販売されていますが、私が屋外で実験した結果「液体ガラス」が一番長持ちしています。(現在も継続中)
一般的な屋外用塗料よりも少しお高いですが、長持ちする事やメンテ
ナンスの事を考えますとお安いと感じていただけると思います。
近年は紫外線が強くなり、外部で木材を使用する事が難しくなってい
ますが、弊社ではこの「液体ガラス」を一般住宅でも使用して、紫外
線から住宅を守っています。
「液体ガラス」にご興味をお持ちの方はご遠慮なくお問合せ下さい。
弊社が代理店をしている「液体ガラス」に新しい技術が誕生しました。
木材を水から守るために、超撥水加工を行います。
下の写真のように水滴が付着しなくなり、この技術を使えばお風呂や洗面
にも木を使う事が可能となります。
(今までも木を使っていましたが、黒カビの発生や汚れの付着でメンテ
ナンスがかなり大変でした)
これから耐久性等を実験して、この技術を使っていただきたいと思います。
小矢部市にある石動信用金庫本店の増築工事で「液体ガラス含浸木材」が使われました。
富山県でこの「液体ガラス含浸木材」が初めて使われた建物になります。
鈴木1級建築設計事務所様や石黒工建株式会社様には大変お世話になりました。
近代的な建築物もこの様に本当の木が使われている事で、かなり雰囲気が良くなります。木は見た目にも優しさが伝わる建材ですね!
いつまでもこの美しい状態を保って欲しいものです。
銀行さんの木製外壁に「液体ガラス」を施工しました。
銀行さんでは珍しく木造の建物で、木の美しさを保持したいご希望
があり「液体ガラス」を施工する事となりました。
弊社は北陸ではいち早く㈱ニッコーさんと液体ガラスの代理店契約を
交し、木造建築物の美観保護を行っています。
この液体ガラスは紫外線や水に強く、今までの木の弱点を克服する注目の塗料(今までの外部用塗料とは比較にならない耐久性)です。
鼠多聞橋園路工事(尾山神社側の踏み板・木柵)にも採用されましたので、
鼠多聞橋に行かれた時は足元と木柵をぜひ見て下さい。
施工して約1年を経過しますが、人が通行しても綺麗な状態を保っています。
ご興味がある方は、弊社ホームページよりお問合せ下さい。
上の写真は鼠多聞橋が一般開放してから4ヶ月経過後の写真です。
鼠多聞橋本体(写真右下方向)は、以前から石川県が木造建築物に使用していた
木材保護塗料「液体ガラスの類似品」が塗装されています。
竣工当初は、きれいなヒバの色が出ていましたが、今では何も塗装されていなかった
のごとく、踏み板が既に傷みはじめていました。
弊社が納入した場所(写真左上方向)尾山神社に降りる木製園路ですが、写真の
ように納入時の色や風合いが今でも鮮明に残っています。
これが本物の木材保護塗料「液体ガラス」の効果です。踏み板だけでなく、
木柵(手摺)にも液体ガラスが塗装されています。
先日、この写真を写しに行ってこの差に驚きました!
鼠多聞橋もこの「液体ガラス」で美しく残しかった・・・ 率直な私の感想です。
この「液体ガラス」は、どんな材木にも使用できますので、ご興味がございました
ら弊社のホームページよりお問合せ下さい。
新築の住宅を「液体ガラス」でカバーコートする事も可能です。
美しい住宅外装が、いつまでも長続きします!
鼠多聞橋園路の床材に「液体ガラス含浸技術」が石川県で初めて
使われました。
この技術は、木材の内部にまで液状化ガラスを入れる新技術です。
床材はカナアテと言う木材が使用されましたが、カナアテは曲る・
反る・割れるなど、かなり暴れる材料なのですが、施工後6ヶ月が
経ちますが液体ガラス含浸技術で形状は安定したままです。
ビス穴からの材木の痛みもなく、美しい木肌を保っています。
実は鼠多聞橋・鼠多聞橋園路工事で、「液体ガラス含浸技術」が
使用された場所と使用されていない場所があります。
(上の写真)下から1/3の部は「液体ガラス含浸技術」が使用された
木材ですが、上から2/3の部分は通常の木材用シラン系塗料が使用
されています。
まだ一般公開後2週間ですが、その差は一目で分かるほどです。
鼠多聞橋に行かれましたら、少し注意して床材の違いを見て下さい。
この技術の素晴らしさがご理解いただけると思います。